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  • sander3000

今春も新人研修が行われました

2019年春。

京都の建設業界も新人達を迎える季節がやってきました。

今春も2日間に渡り、亀岡烟河で(一社)京都府建設業協会様の

新人研修が行われました。

どこか緊張した面持ちでスタートした初日は、

社内や協力会社さん、近隣住民の皆様と信頼関係を築くために

必要なビジネスマナーや、チームコミュニケーションを学びました。

進捗状況によって、一緒に働く人が次々と変わる現場業務では、

相互確認のため、コミュニケーションのため、安全管理のため、

挨拶を交わすこと、聞こえる声で話すことが重要です。

また、社内で働く人にとっても、電話対応やお客様の対応は

会社の印象に直結する大切な仕事です。

現場でもオフィスでも、自分一人で完結する仕事はありません。

多くの人の知恵と経験とアイデアを積み重ねた結果が、

個人や全体の評価となって反映されます。

自分の意見やアイデアを相手に伝える。

相手の話を聴く。

意見をまとめて、チームの方針を決める。

簡単そうで、難しい。

そこで、チームコミュニケーションの難しさと達成感を体感する

グループワークにも取り組んでいただきました。


建設業は地域や人々を守る大切な産業です。

地域を大切に思っている気持ちを道路や河川の整備、

家屋やビル建築といった形にして表すことが、

建設業の思いやりです。

でも、無計画に作業を進めると、思いやりの気持ちが

伝わるどころか、混乱に陥れることになってしまいます。

ということで、2日目は建設業の基礎知識と施工管理の

基本について学びました。

2日間の研修で出来た同期の仲間は、挫折や喜びを

共にわかりあえる仲間です。

知識と技術、共に働く仲間を大切にすることを学んだ

新人達が活躍することを心から願っています。

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