8月30日
人材不足の建設業と言っても、求人を出すと何故か応募がたくさんある会社とそうでない会社があります。
応募がある会社はなぜ求職者の目を惹き付けるのか。
目に留まる求人票をテーマに、西多摩建設業協同組合様の
セミナーでお話をさせていただきました。
「求職者が応募してみようかな」と思う求人票には、単なる就労条件だけでなく、ここで働いたら楽しそうだと思える、そして働く人の顔が想像できるような情報に溢れています。
例えば、社長は40代。社長を中心に仕事の時は厳しくしっかりと、仕事が終わった後は和気あいあいと、仕事とプライベートの区別はしっかりとつけています。
とか、
その人の能力にあわせて任せる現場を決めています。
スキルアップしたい方、活躍できるステージはここにあります。
など、メリハリのある職場であることや、自分が働く姿が想像できる一文があることが多いです。
また、未経験者にも仕事内容が理解できる内容等とにかく「丁寧さ」が目を引きます。
一緒に働く気持ちを形にして伝えるその優しさが伝わったからこその結果が「応募」という
行動につながるのかもしれません。
京都サンダーでは人材確保や人材育成に関するセミナーも承っております。
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