先日、岐阜県ICT人材育成センター様主催「女性が活躍できる建設業」で、バックオフィスの専門家「建設ディレクター育成」の取組みについてお話する機会を
いただきました。
京都サンダーは30年以上にわたりITサポートをさせていただいたことから、ITとコミュニケーションスキルで現場とオフィスをつなぐ新しい職域「建設ディレクター」育成に取り組んでいますが、セミナーには岐阜県内の建設会社から経営者や上司と部下のペア、女性同士等女性活躍に取り組む方々が参加されていました。
※セミナーの様子
岐阜県内で女性活躍に取り組まれている２社のお話も聞かせていただきましたが、魔法のように劇的に変化を遂げたわけではなく、社長さんや社員さん一人一人が改善の意識を持って取組まれたことがカタチになるまでの時間の重みを感じました。
カンガルー（子連れ）出勤を初めとした取り組み、女性技術者が働き続けるための取組み等
他県の中小建設会社の方にもお伝えしたい内容ばかりでした。
建設業における女性活躍が本格的に叫ばれて以来5年が経過しました。あらゆる取り組みが進んでいる状況ではありますが、スキルとやる気を持った女性が活躍出来る業界であり続けることを願っています。