5月京都開催に引き続き
第3回建設ディレクター育成コース(東京)がスタートしました。
今回は首都圏の緊急事態宣言延長の影響により
オンライン形式での実施となりました。
先ずは事業主催者を代表して
一般財団法人 建設業振興基金 理事 奥地正敏様より
定員を超える募集から総合的な選考の結果、選ばれた定員20名の受講生の皆さまへ
ご入校のお祝いと今後1カ月余りの受講にあたり激励のお言葉を頂戴しました。
次いで来賓としてご参加くださいました
厚生労働省 人材統括官 制作企画室 室長補佐 大山恵美子様より
就職氷河期世代を対象に厚生労働省が三年間集中で就職支援されている当事業を
「多様な社会参画就職の出口が見えた訓練、就職に直結する取り組み」とご紹介され
受講生の皆さまに建設業の専門知識を習得された知識をいかして
受講修了後、希望される就職先に就職が決まるよう祈念のお言葉を頂きました。
最後に当協会理事の田辺より
この不安定な時期だからこそ、社会を支える建設業を学び
オンライン形式も新しい働き方を身に着ける講習の場としてに前向きに取り組み
20名の仲間と共に就職を目指して頑張っていきましょうと挨拶を述べ
無事、入校式が執り行われました。
当日は引き続き、ビジネスマナーについての講座があり
皆様に簡単な自己紹介をしていただきました。
入校式の後、受講生の自己紹介を実施しましたが、皆さま明るくて意欲的な方ばかりです。
最終ゴールの建設業での正社員雇用に向けしっかりと寄り添って参りたいと思います。